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仕事よりも投資でライフを充実! 家族のために資産運用する30代のブログです。

FX高金利スワップ投資【少額で投資すること】

 

FX(外国為替証拠金)では保有しているだけでスワップが受け取れ、不労所得になるとして高金利通貨でのスワップ投資が人気です。

しかし、スワップ投資なら誰でも簡単に不労所得を得られるという感じのPRも多いですが、スワップ投資はハイリスクな手法す。 

必ずしも初心者向けの投資法ではないですが、もしも理屈通りに上手く回れば高いリターンが期待できるので、少額の余裕資金で挑戦すべきでしょう。

 

1.スワップ積立条件

スワップで人気のトルコリラメキシコペソ南アフリカランドの3通貨を積み立てていきます。 

私が使っているのは以下のFX口座です。

トルコリラ:ヒロセ通商

メキシコペソ:LIGHT FX

南アフリカランド:みんなのFX

 

1-1.トルコリラ

ヒロセ通商の口座に2万円用意し、以下のポジションを保有します。

トルコリラ/円:2,000通貨

上記の通貨を保有していると、2019年4月現在の水準で年間7千円ほどのスワップを受け取れるので、スワップが1万円貯まるたびに以下のポジションを追加保有します。

トルコリラ/円:1,000通貨


1-2.メキシコペソ

 トレイダーズ証券(LIGHT FX)の口座に4万円用意し、以下のポジションを保有します。

メキシコペソ/円:20,000通貨

上記の通貨を保有していると、2019年4月現在の水準だと年間1万円ほどのスワップを受け取れるので、スワップが2万円溜まるたびに以下のポジションを追加保有します。

メキシコペソ/円:10,000通貨

1-3.南アフリカランド

トレイダーズ証券(みんなのFX)の口座に4万円用意し、以下のポジションを保有します。

南アフリカランド/円:20,000通貨

上記の通貨を保有していると、2019年4月現在の水準で年間1万円ほどのスワップを受け取れるので、スワップが2万円貯まるたびに以下のポジションを追加保有します。 

南アフリカランド/円:10,000通貨

1-4.想定する下落幅

現在の為替相場から以下の下落を想定しています。

▶想定する下落幅

(過去最安値ではそれ以上に下落していることもありますし、証拠金を含めると上記の金額では多少不足しますが、定期的な積立により購入価格を抑えているので、耐えられると想定)

 

口座を分けているのは暴落時に他の通貨が巻き込まれてロスカットされるのを防ぐためです。

 

やはり2018年の暴落もありましたし、トルコリラが最もギャンブルといえそうです。

次いで南アフリカランドが半々、メキシコペソは割と大丈夫かな? というのが個人的な感覚です。

 

3.シミュレーション結果の考察

 

これで一つだけでも口座が生き残れば、30年後には相当の金額になります。

最初の数年はなかなか殖えていかないのですが、17年後には月10万円、19年後には月20万円の収益を得ることができます。 

28年後には月200万円の収益と口座残高は1億円超えというとんでもない金額になります。 

元手10万円が28年後には1億円に化けます。 信じられませんが、複利で運用していくと上記のようになります。

ただし、下落幅は現在の水準を元に想定していますので、為替が大きく変動すれば必要となる資金は変わってきますし、受け取れるスワップも年々変わってくるでしょう。むしろ理屈通りにはいかないと思うべきです。

スワップ以上の含み損が発生して利益が出ない可能性も十分にあります。それでも失敗しても10万円の損失で済みます。

 

注意点としては、これはギャンブルのようなものなので、くれぐれも余裕資金でやりましょう。また、欲をかいて元手を増やすべきではありません。あくまで10万円の元手で十分でしょう。

 

こちらも、私の収益実績を報告していきたいと思います。